まだ2歳から3歳くらいの子供だと、お風呂が嫌いで入らないとごねる子供も結構多いですよね。
我が家にも子供が3人いましたが、上の2人が3歳くらいだった時にはお風呂を嫌がりました。
本当に夜の忙しいときにお風呂を嫌がってしまっては大変です。
今回はお風呂を嫌がる子供を、なんとかお風呂に入れる方法について体験談を交えてお話していきたいと思います。
お風呂を嫌がる子供をスムーズに入れる方法
ここからは私の体験談や、ママさん・パパさんの体験談を交えてお伝えしていきたいと思います。
テレビを消すなどして雰囲気を作る
お風呂は基本的には毎日入るので、ルーティーン化してしまうのが一番効率が良いです。
我が家で実際に行っているのが「お風呂の時間になったらテレビを消す」という方法です。
お風呂に入らない理由が、テレビやタブレットに夢中になっている場合にはかなり有効な方法になります。
口でいくら言っても聞きませんし、強制的に楽しみを取り上げてしまう事で諦めさせます。
お風呂が嫌いというよりは、今楽しいことをしている=お風呂に入りたくない、という子供も多いですので、あなたのお子さんがどのパターンなのかを見極めましょう。
お風呂に入ったらご褒美をあげる
お風呂を嫌がる子供にも、お決まりのご褒美作戦がとても有効です。
「お風呂に入ったらアイス食べよう」「お風呂に入ったらジュース飲もう」など、ご褒美で釣ることは子供でも大人でもとても有効に働きます。
逃げる子供を怒りながら追いかけまわすのはとても非効率なので、やさしい口調で伝えてあげるようにしてみてください。
子供が好きなキャラクターのグッズをお風呂に用意する
お風呂で楽しい事が待っているとなると子供の動くスピードが段違いに早くなります。
「好きなキャラクターが待ってるよ!」とか「あのおもちゃで遊ぼう!」とか、いかにお風呂で楽しいことが起こるのかということを全面に出して子供をその気にさせる事で、勢いに任せて入ります。
我が家で有効だったのは、女の子はディズニーキャラクター、男の子はポケモンでした。
あなたのお子さんが好きなキャラクターグッズを用意してあげてみてください。
お風呂でお絵描きができるグッズを用意する
子供は本当にお絵描きが好きです。お絵描きというか、2歳、3歳くらいでしたら落書きですね。
それでもペンを持ってぐちゃぐちゃっと書くことはとても子供としては楽しいことです。
普段からノートにクレヨンでぐちゃぐちゃと落書きをする子は、お風呂でも落書きができるなんてこんなに楽しいことは無いでしょう。
我が家でも一番下の子が落書きが好きなので、お風呂でも使える落書きセットを買って、それを使って毎日よく遊んでいます。
やっぱりお風呂に楽しみがあると、スムーズに入ってくれるようになりますね。
無理矢理入れようとして失敗
失敗談としては泣きじゃくっているところを無理やり入れてしまったことですね。
もともとお風呂が嫌いなのに、もっとお風呂が嫌いになってしまいます。
「お風呂は楽しいところ」「みんなが入っているから一緒に入ろう」などと、あくまでも優しい口調で言ってあげるようにしてください。
まとめ
お風呂を嫌がる子供をスムーズに入れさせる方法は、その子にあった方法が必ずあるはずなので、根気よく見つけてみてください。
我が家ではテレビを消す、お風呂で楽しいことがあるという事を毎日言う、といったことをルーティーン化して上手くいくようになりました。
あとは、湯船につかることを嫌がる子供がかなり多いので、シャワーだけでも全然OKだと個人的には思いますので、色々試してみることがおすすめです。
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